NICOLA CONTE JAZZ COMBO at BLUE NOTE

昨年に続き、今年もニコラ・コンテを
BLUE NOTEで鑑賞。
今年はEU勢のミュージシャンに加え、
USからサックスとヴォーカルを迎えた
総勢7人のジャズコンボ編成。

昨年はトランペットにティル・ブレナー
を迎え、メンバー全員が息のかみ合った
演奏を見せてくれたが、
今回のメンバーでのライブは、当日が
初顔合わせということもあり、
オープニングはお互いを探りながらの演奏。

ライブ中盤からバンドにまとまりが
出始めたが、公演最終日あたりがベスト
な感じになったのではなかろうか。。。

ニコラ・コンテは終始バンマスとして
脇役に徹し、目立つプレーはしないが、
バンド全体としてアメリカのジャズとは
違った洒落た雰囲気漂うサウンドに
まとめ、DJ・プロデューサーとして
活躍するニコラ・コンテの才能を
今年も十分堪能した。