3月3日、インドネシアのジャカルタにある
Motion Blue JakartaでFontana Folleの
コンサートがありました。
私は今回参加していないのですが、
素晴らしいライブになった様なので、
以下、メンバーのレポートを共有します。
<Live Report>
複数言語でちょっと長い投稿ですが。。Rasanya seperti mimpi.
It’s been already one week, but I want to take a moment to express my huge gratitude to everyone who kindly supported us.
The final performance at Motion Blue Jakarta on Mar 3 was big success. Absolutely this would not be done without the firm support of people who helped us since last year. Big terima kasih to Alvin’s family, Dion, Fido, Shun-san, Sachiko-san, Rieko-san, Hiroaki-san, Jessica, Kaori-san, Mondo Gascaro and all those who assisted us.
Terima kasih banyak-banyak ya. Kami pasti akan kembali tahun depan. Sampai jumpa lagi, semua orang di Indonesia. Jodoh gak akan ke mana.
もうあっという間に一週間ですが、Jakartaツアー最終日のMotion Blue Jakartaでの本公演を3/3(土)無事終えてきました。
超アウェイ、そして現地感覚だと激高額店であるため20人も来てくれたら万々歳かな。。と思っていたところ、その数倍の、狐につままれたんじゃないかと思うくらい多くの方々にお越しいただけ、未だに夢見心地です。
でも、これは今回の成功にために友人知人に声をかけてくれた素敵な人たちがいてくれたから実現できたこと。
中にはジャカルタに行くまで一度も会ったことがないにも関わらず、ずっと親身にメールや電話で助けてくれた方もいてくれました。
こんな大した知名度もない、勢い一発の馬の骨に暖かく手を貸してくれて、頭が上がりません。本当に感謝です。
僕はただ海外で演奏するということはしたくなく、日本から発信しながら、その土地の音楽シーンを盛り上げる一部になる、一緒に熱量を作る、本当の意味で国境を超えて価値を作るというのが、アホかと言われるかも知れませんが、僕のやりたいことです。
そう言った意味で、今回サポートをしてくれたジャカルタの凄腕ミュージシャンDionとFidoとは本当に一緒にやれてよかった。また一緒にいいものを作りたい。
併せて、ものすごい勢いで良質な音楽を生産しているインドネシアの音楽シーンの今、そしてその豊かな歴史的背景を知れ、世界の新たな音楽の流れを感じれたのも、とても価値ある体験でした。
ディープな案内をしてくれたシュンさん、さちこさん、りえこさん、かおりさん、加藤ひろあきさん、モンドガスカロ氏には本当に感謝です。
そして頑張って去年末から始めたインドネシア語もゴリラレベルくらいにはなり、MCで何度か笑ってもらえたのは嬉しいおまけでした。
そもそも今回のツアーのきっかけは、Motion Blue Yokohamaに昨年8月初出演した頃に、Motion Blue Jakartaの存在を知ったから。
あ、出たい。
そうすぐに思いました。ここでも通用するものを作れたら、どんなに嬉しいだろうって。
ほぼ無名の僕らだけれど、今のバンドの流れなら頑張れば行けるかも知れないし、ここでやれたら、今まで紆余曲折して身につけてきた自分の力、音楽でも言語でもなんでも、全部ぶちかませると思った。
これを始まりにして、東京とアジアを拠点に、もっと価値のある、良いものを作れる存在になっていけたらと思います。
最後に、日本では考えられないほど頼もしいサポートをしてくれたアルビンとその家族、本メンバー以上にものすごい労力を注いでくれ最高の仕事をしてくれたピアノの山崎陽子さん、日本から撮影のためだけに駆けつけてくれた津田みゆきさん、片岡ななこさん、本当にありがとう。
そして、国外の人の胸にも響くかっこいい音楽を僕らのために作曲してくれている飯田さん、ありがとう。飯田さんの曲がなければ、僕たちはこのステージに立てませんでした。
ジャカルタの素敵な人たち、また来年も会えますように。